« 外房ヒラマサⅣ | トップページ | やっと復調!?相模湾 »

2005年8月 7日 (日)

駿河湾初釣行

2005.8/7 

 初の駿河湾に仕立てで行って来た。今年の相模湾はシイラがあまり良くないので、駿河湾まで遠征してきた。最初は乗り合いで石沢さんとオオヤンと3人で行く予定だったが、火曜日の予約の時点で、いっぱいで乗れないとの事。どうするか悩んでいたが、やっぱり駿河湾に行きたいので吉川と吉川のダイワでの同僚の古山さんに声をかけてOKをもらい、5人で仕立てることにした。しかし仕立てもどこもいっぱいで取れなくてどうしよう?状態。5~6件目くらいの宿の人の紹介でどうにか宿を確保できた。しかしこの宿、普段は鯛しかやっておらず、HPを見ても鯛の情報ばかり。予約を入れてから、予約確認のページを見ても鯛船募集としか書いてなく、大丈夫かとちょっと心配していた。ただ、どこも空いてないのでしょうがないのである。たのむぞ、小茂丸

 5時出船なので、5人全員で石沢さんの車に乗り込み、2時すぎにこっちを出る。道中は2時間弱と、比較的早く着いた。この程度の時間なら外房と変わらない。港に着き船を見たら想像してたのより大きくて、しかも綺麗。これで5人の仕立てで一人一万円なら安い。

 定刻通り5時出船。駿河湾は初めてなので、どの辺から魚がいるかわからないので、最初からミヨシに陣取りシイラを探す。潮目はいたる所にあるが浮き物が全然ない。1時間ちょっと走ったところで2隻のシイラ船が潮目を釣っているポイントに着いた。この辺で船が低速になったので目を皿のようにして周りを見渡す。すると100mくらい離れたところでペンペンが跳ねたのを私が見つけたので船長に叫んで教えた。跳ねたとこら辺に船を置きキャスト開始。しかし不発に終わる。また跳ねを探していると今度は前方にメータークラスの跳ねを見つけて急行。だが単発なのでヒットには至らない。やっぱり浮き物がないと魚が固まっていないので釣るにはちょっと難しいかな。

 それからまた1時間ほどワッチしながら走ったが途中には全く浮き物が無い。ようやく潮目&藻のポイントに着いた。そしてキャスト開始。ここでヒット!の声。サイズはペンペンだったが古山さんが見事船中初シイラをキャッチ。この1尾、古山さんにとっても今年初シイラのようでペンペンでも本人は相当うれしかったようだ。(この1尾を釣るのに今年3回ボウズを食らっているらしい)その後は吉川にヒットの声。吉川はなんとジグヘッドにワームという、シイラらしからぬルアーでヒットさせた。しかしいくらペンペンでも引かなすぎ。なんと手のひらサイズのカンパチだった。「ワームなんか使ってるからだぁ~」と私。だが吉川は「こんな小さなカンパチすら釣れちゃうんだからスゲ~」だって。なんか違うんじゃない?そのすぐ後に私の“たれ”にバイト。やっぱり全然引かない。なんと上がってきたのは吉川と測ったように同サイズのカンパチ。私と吉川で苦笑い。

 またすぐに私にヒット。周りのみんなは「またカンパじゃないの?」とか言ってるし。しかし今度はフッキングの後にジャンプをしてシイラであることを確認していたのでそんなことはない。難なくキャッチして写真を撮るまでのサイズではないのですぐにリリース。

 アタリが無くなったのでまた移動。1時間ほど走ったがやっぱり浮き物が全然無い!ポイントらしいポイントはさっきシイラをキャッチしたところらへんしかないみたいなので、その海域に戻ってきた。そこで私とオオヤンがペンペンをゲット。オオヤンも今年初シイラである。その海域ではまだまだシイラが見えていたりしたが、他の船も何艇かいたので、どうやらスレてしまっているみたいでなかなかヒットに持ち込めない。200587

 そうこうしていると、船長の携帯に僚船の仲間からカツオのナブラがあるという情報が飛び込んできた。シイラも今ひとつだったので、カツオ狙いに変更。ものの10分ちょっと走ったところでカツオのナブラが見えた。だが他の船はまだキャッチしておらず、カツオかどうかわからない。私達もキャスト開始。私は去年カツオ用に買ったスキルジグの40グラムをセット。フルキャストして表層をハイスピードリトリーブ。しかし4~5回ナブラの中を通過したがバイトはない。このナブラは釣れないんじゃないかな?と思っていたところで、事件発生!オオヤンのキャストしようとしていたジグが石沢さんにあたり、トレブルフックが背中に刺さってしまった。トレブルの2ヶ所が刺さっていて1ヶ所は簡単に取れたが、もう1ヶ所ががっちり刺さってしまっている。一応バーブをペンチでつぶしてあったが、バーブのところが引っ掛かり全然取れない。結構力を入れたがダメそうなので、逆にフックを貫通させ、ペンチでフックの付け根を折って、針先から抜く方法で取る事に。しかし、フックの先端は体の中にあるので、針先を皮膚から出さないといけない。3ミリくらいの厚さの肉をを“ブチッ”と刺すのは、やる方も痛そうだけど、やられる方は相当痛そうだった。石沢さんに「ここは気合で我慢して」と言って針先を貫通させる事に成功。フックの根元をペンチで切断して、取り除いたら簡単に取れた。船長にマキロンを借りてバンソウコウを貼り応急処置をした。オオヤンは平謝りでテンション急降下。石沢さんも痛いのでテンション下がりぎみ。しかし不幸中の幸いで、大事故にならなくてよかった。

 とりあえず治療が終わったので、また釣り開始。今度のナブラはさっきのナブラとちょっと違う感じで、魚が“ボーン”と飛んでいる。なんとメジマグロっぽい。初めてみるメジのナブラに興奮してジグを投げるがやっぱりアタらない。「どうすれば釣れるのかなぁ」と考えていると、古山さんが「ヒット!!」。見るとロッドがしなり、ドラグからラインがジーッと出ている。周りの船も掛けてないので、このナブラの正体を知りたいのと、ナブラも沈んだのでみんなで応援。約5分程ファイトしたが残念ながらフックアウト。船中全員「ワーッ」と、ため息。だが釣れる事がわかったので私もヤル気が出てきた。そしてメジかもしれないのでルアーをマグロ用にと買っておいた“オズマ”に変更して、次のナブラでキャスト。するとなんと1投目に私にヒット!しっかりフッキングしてファイト開始。ドラグも出るしいいファイトで上がってきたのはカツオ。しかしよく引いた。あれだけの引きで2キロチョットとは思わなかった。カツオが面白くなってきた。200587_1

 気付くと周りは船だらけ。12~3艇はいるみたい。ナブラが出ると、そこに全艇がフルスロットル。なんかお祭り騒ぎみたいになってる。みんなでナブラにルアーを投げ込むので沈みも早い。1投勝負になってきた。するとまた私にヒット。しかしこの魚はすぐにフックアウト。この頃になると休んでいた石沢さんも釣りに参加してきた。ロッドが振れるなら怪我は大した事ないね。

 今度は吉川にヒット。ミヨシにいた吉川は魚が真右に逃げているのを耐えているところ。すると前方にナブラが発生。右後ろにいた船がなんと私達のすぐ右側を通ろうとしたので吉川と、ヒットしている魚の間を通る形に。向こうの船のミヨシにいたアングラー3人くらいの首元に吉川のラインがあたる。途中で向こうの船長が気付いてバックして事なきを得たが、気付かなければ大怪我するところだった。吉川のラインは向こうの船のアングラーとお祭りしたので、向こうにほどいてもらいラインを回収したら残念ながら魚はバレていた。悔しがる吉川。あれだけの船がひしめき合っていたら、このような事が起きることもあるのね。これはこっちがどうこうではなく、船を操船している船長の判断なので、どうしょうもできない。

 カツオのヒットパターンは私と吉川がフォールで、古山さんはジグの表層早巻き。吉川のジグはスキルジグの1オンスだった。40グラム以上のジグのフォールだと食わなかったので、私のオズマといい、吉川のスキルといい、フォールスピードにヒントがあったのかもしれない。

 ここでナブラが沈みカツオは終わり。時間は11時になっていたのでワッチしながら帰りの方向に進んでいく。やっぱり浮き物がないので釣りもできない。シイラもほとんど見えない。1時間半程走ったところで小さな藻の塊を発見したのでキャストする。吉川はまたワームを投げている。すると吉川にヒット。本人が一番ビックリしていたのには笑った。ここで石沢さんもシイラをキャッチ。これで全員ボーズなし。よかったよかった。私も追加キャッチ。サイズはみんなペンペンだったが最後に釣れたので、終わり良ければ全て良し。

 時間は1時すぎだったので港に戻ってるんだと思ったが、なんと最後にジグで青物狙いをすると船長が言ってくれた。釣れる魚はワカシ、イナダ、小さいカンパチらしい。みんな懸命にシャクるがヒットはなく、2時で本当の終了。ここのジグ場で僚船に乗っていた女の子がヒットしていたのでなんとか釣りたかったが船中ノーバイトだったのがチョット悔しかった。ただ、状況が良くなかったとはいえ、大幅に時間を延長してくれた船長には感謝である。

 初めての駿河湾で、どの様な釣りになるか多少の不安はあったが、結構釣れて、時間的にもそれほどかからずに行けるとわかったので、また駿河湾に来たいと思った釣行だった。

 釣り船 小茂丸仕立て 料金 一人10000円

|

« 外房ヒラマサⅣ | トップページ | やっと復調!?相模湾 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/110000/2105994

この記事へのトラックバック一覧です: 駿河湾初釣行:

« 外房ヒラマサⅣ | トップページ | やっと復調!?相模湾 »