イナンバ釣行
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3/23(金)~3/26(月)
3/23
待ちに待ったサンライズ遠征だったが
出発の2日前に『初日はシケで出船不可』と
しょうがないと思いながら23日の夕方に
今回のメンバー5人と羽田集合
そこにせ~いち船長から入電で
『2日目も出船できません』と
・・・
もう集合しちゃったことだし、とりあえず行くだけ行こう
せ~いち船長の話しでは、宮崎でカンパチのジギングが
調子良いらしく、行ってみては?との提案が
2日間ボケっとしていてもつまらないので
宮崎に行くことにする
すぐにせ~いち船長が宮崎の船宿に
予約の連絡を入れてくれたが
なんと4人までしか空きがないんだと
ツイてない時はこんなもんか
他に知っている船宿がないとのことなので
自力で探してみる
そして見つけたのが『英美丸』
2日目の予約を入れる
ここまでが、羽田出発までの出来事
初日の宿、唐津には23時頃到着
遅い晩飯を食べ、翌日は釣りがないので
ゆっくり就寝
3/24
明けて2日目(釣行初日)
この日は宮崎までの移動日
途中、福岡にある『ブルーウォーターハウス』へ
1時間くらい店内に居たあと、宮崎へ
唐津~福岡まで1時間
福岡~宮崎まで4時間
思ったより遠かった・・・
英美丸の船長に素泊まりできる宿を紹介してもらい
市内で名物『鳥の南蛮漬け』を食べて明日に備える
3/25
ようやく釣りが出来る
英美丸船長の話しだと、ジギングでカンパチ、ワラサ、サワラ、
トップでワラサ、カンパチが良いとのこと
前日の状況から、ジグよりキャスの方が良いんでは?とも
ワクワクするネ
港を出てすぐに鳥山発見
みんなでキャスするけどノーバイト
次行きましょう、次
で、30~50mのポイント
引っ張り漁師が何隻かいて、良さげな雰囲気
トップを投げたりジグったりしたけど
やっぱりノーバイト
何やら怪しくなってきたゾ
船長が「魚を釣りに行きましょう」ってことで
カタは小さいけどカンパチのジギング場へ
ここでも誤算のノーバイト
ここから各所いろいろ行ったけど
釣れたのはエソ1カサゴ1のみ
風裏だったから良かったが、爆風だから沖にも出れない
船長は沖に出なくても勝算があったらしいのだが・・・
みんなと相談し、早上がりしてもらった
船長は申し訳なさそうにしてたけど
我々に釣らせようと一生懸命ポイントをまわってくれたし
終始楽しいトークで笑わせていただいたので全然無問題です
さあさあ、これから4~5時間かけて唐津へ戻るぞ
で、21時頃唐津着
明日はやっとこサンライズだ
3/26
2年ぶりのサンライズ
挨拶もそこそこに6時半出船
まだウネリは残っていて、ゆっくり走り1時間
ファーストポイント到着
50m前後の根周り
トップが良いか、プラグはデカいか小さいか
ジグの方が良いか
船長も3日ぶりの出船なのでわからない
最初の流しはワタシ以外の4人がトップ
プラグも大~小さまざまに
ワタシはジギングをやってみる
魚探の反応は良いらしく、船長も我々を煽る
するとぐさんが見事フッキングに持ち込んだ
サイズは10キロ前後のヒラマサ
しかし、残念なことにバラシ
1流しごとにローテーションすると決めていたので
次の流しはワタシもキャス
待ってたヨ待ってたヨ、これがしたかったのだ~~~
で、ワタシとS氏のプラグにダブルヒット
最っ高~九州、最っ高~サンライズ
こんなに簡単に釣れて良いんだろうか
次の流しからはバイトが無くなり移動を繰り返す
やっぱそんなに甘くないのねん
ひとしきりキャスった後、「七里行きます」で移動
50m前後の根周り
ここではみんなでジギング
tsurutaさん絶好調で2連発
まずは5~6キロのヒラマサ
やるな~なんて思ってたら次の流しでもビッグバイト
グリグリッグリグリッと重そう
首振りが大きく、ロッドが上下に暴れる
で、・・・
ド~ンと出ました10キロオーバー
10.3キロ
自身初のオオマサだ
しかもジグ
すばらしい
おめでとう
(相変わらず笑顔なし)
ワタシも負けてらんないゼ~
ってんで
7~8キロのヒラマサ
楽しい~~~
その次もガツンときました
さっきの魚で結構ドラグが出されてしまったので
強めに締めてた
そんでこの魚でまたラインが出されたので
もっとドラグを締めたら切れちゃった
なにしてんだか
最悪なバラシでした
(推定10オーバー、マジで)
ここでラスト2時間の宣告
このままジグるか、キャスるか
で、当然キャスで一発大物に賭ける
が、ぐさんがチビマサ2連発で終~了~となりました
もっとやりたかったよ~
全然釣り足んないよ~
仕方ないけど・・・
せ~いち船長、ありがと~
またいつかヨロシクね~
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5/4(水)
数日前から絶好調のイナンバへ釣友4人でキハダ狙い
5時間近くかけようやくイナンバへ
雰囲気あるね~~~
この日は潮速3ノット以上、鳥もあちらこちらに
釣れそうだ~~~~
最初の流しに同船者の方にヒラマサらしいバイトがあるが
何もできずに根ズレブレイク
他の方もゴンちゃんがあったみたい
その後1時間くらいノーバイト
何だ?おかしいゾ?
流す度にマグロが釣れるんじゃなかったのか?
そんな時ワタシにバイト
ジグを70mくらい沈めたとこでのフォールでのアタリ
フッキングはキメたけど全然引かないんですが・・・
それもそのはず、揚がったのはメダイ
触るとニュルニュルになるので通称ニュル
触りたくなかったので下船後に1枚
同船者と1尾づつデス
その後もマグロからの反応は全くない
船長が言うには魚探の反応は釣れていたこの2~3日より
数段良いらしのだが、何が気に入らないのか・・・
このころからたま~に鳥の下でのボイルが見え始め
同船者のトップに初マグロが掛かった
そして無事にゲット
船中初モノだけに嬉しいし、人もヤル気になる
それを見て当然トップを投げるがワタシにはノーバイト
そんな時、やはりトップを投げていた同行のtatobojpさんがヒット
無事にゲットは・・・
ナイスサイズのカツオでした
美味そう~~
その後もやっぱりアタリなくシ~ンとした船上でしたが
ラスト1時間半の時、突然マグロの食いがたち始めた
流す度に2~4ヒット
それも全て本命キハダの20キロ前後
同船者が次々にヒットする中、
ようやくワタシにも待望のバイトが
深さ70mくらいでのヒット
ライトラインだったので慎重にやり取りをし
オマツリもしていたが何とか無事にゲットできました
血抜き下船後の計量で21~22キロ
正確な数字忘れちゃった
次の流し、すかさずジグを落としたら
またまたヒットしちゃいました
今度は80mくらいでのバイト
さすがに連続でのファイトは結構疲れましたが
無事にゲットできました
船中フィーバータイムだし、沖上がりまで時間もないしで
中乗りさんに「2本目は写真いらないネ?」 と
だもんで2本目船上での写真はナシ
下船後に撮りました
この日の最重量と最軽量
程なくして時間で終~了~
船中10人で0~2本 計7本
1本以外は全てラスト1時間半での出来事
全員にアタリはあったんじゃないかな?
けれどやっぱりマグロ、ヒット数は多かったけど
バラシやブレイクも多かった
同行のみんなもアタリやフックアップもしたけど
バラしやブレイクでゲットならずの残念な結果に
帰りの船中、同行の釣友4人とお話しタイム
今日はいつもより魚が沢山いた
↓ ↓ ↓
そしてラスト近くに爆釣
↓ ↓ ↓
明日は朝から大爆釣
↓ ↓ ↓
ぢゃあ明日乗るか
釣りキチ同士なのでこんな展開での結論は速いデス
アホでしょ、えぇえぇ、アホなんです
なので当初の予定は日帰りだったのだが
連チャン釣行になっちゃった
5/5(木)
今日のイナンバの方が潮が速いです
5ノット以上だそうだ
イナンバへ着いても釣りが始まらない
船長は反応を探してあっちウロウロ、こっちウロウロ
昨日までいた鳥も姿が見えない
何やら嫌な感じだぞ?
あれれ?やっちまったか?
それでも昨日良かったトコから流し始める
しかし、船長のステキなアナウンス
「これで釣れたら天才か神様だ」
どうやら前日までのマグロはどこかに行ってしまったらしい
俄然ヤル気が失せます
何度か流していると、同行の池田君が神様に
2~3キロのキメジだったが無事にゲット
もっと大きいのを釣ると言って写真は拒否されました
その数流し後、船中4人同時ヒットです
その中にはまたも池田君の姿が
惜しくもお一方はバラシてしまいましたが
トリプルゲットでした
今度は正真正銘キハダ
ちゃんと写真撮らせてもらった
嬉しい獲物、連チャンの甲斐がありました
その後もしつこく流すが全くのノーバイト
たまたま数少ない群れが回ってきてのバイトだったようだ
このあたりから、一番潮速が速いところで鳥山が出来始めていた
波が大きく釣り辛いが、鳥山へ船を向ける
ここに魚が少し居たみたい
そしてワタシにバイト~~
やはり前日と同じ70mくらいでのアタリだった
潮が速いので昨日よりも引く引く
今日はアタリが少ないので慎重に慎重に・・・
で、
ど~ん
今日も獲ることが出来ました
その後も攻め続けるが魚が薄いせいか、なかなかヒットしない
そしてラスト10分、同行のtatobojpさんに奇跡のヒット~~~
二日連続の乗船、揺れる激流のミヨシ、ラスト10分
体力が無くなる寸前でのヒット
最後の最後に釣りました
おめでとう
ここで終~了~
船中0~1 計6本
思惑とは違いシブイ2日目になり
残念ながら仲間内では1名のボウズが出てしまったが
まあまあの遠征釣行になった
釣り船 忠兵衛丸 料金 25500円 ×2
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4/10(日)
先週の激シブ釣行の翌週、またも懲りずに銭洲へ
だが今回は、時化で2日間出船していない翌日だったこと、
多少黒潮が寄って水温が上昇気味なことなどがあり
期待が持てた
けれど実際はやはり厳しかった
ワタシは辛うじて2キロと3キロUPで2本ゲット
一応仲間内全員ゲットはできたがサイズが小さく各々1本づつ
今年の銭洲はかなり厳しい
この日後半、急に水温が上がってきたので
これから本来の銭洲になるかも・・・
同行した皆さん、お疲れ様でした
釣り船 とび島丸 料金 26000円
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4/2(土)
今年も解禁直後の銭洲へ行ってきた
去年のような爆釣を期待していたのだが
実際はそんなに甘くなく、超~~~激シブでした
海は凪も良く、気温は暖か、期待していたのだが
水温が低く、潮が流れない
前日の解禁日もシブかった様子だった
それでもやはりこんな景色をみちゃったら
期待しちゃうよネ~
朝イチ一投目
ワタシのマサムネに底から10m程のところで“ドスン”とバイト
あれれ、やっぱり今日から爆釣なんじゃない?
しっかりフッキングをキメてから、他の仲間にチェイサーバイトを
期待し、そのまま泳がせていたけれど残念ながらチェイサー無し
なかなか良い引きをしてくれた初モノは本命カンパチでした
一投目からのゲットに気をよくしていたのだが
なんと結局船中これ1本のみ
沖揚がりまでノーバイト
厳しい釣行となった
超常連の方が同船していたので聞いてみたが
解禁直後でここまで釣れないのは初めてらしい
どんなに低水温でも、潮が流れなくても
もうちょっとは釣れるみたいだし、魚も口を使ってくれるらしい
しかし、これも海
自然相手なので良い時ばかりではない
来週も銭洲釣行予定
一週間経てば海の状況はかなり変わる
もう少し黒潮接近も期待できるかな?
来週が銭洲カンパチのXディだ
と、勝手に妄想してみる・・・
釣り船 とび島丸 料金 26000円
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前情報では好調らしく、凪も良いみたい
良い釣り出来そう
金曜の夜に羽田を発って22時頃福岡着。
すぐにレンタカーで唐津入り。
時間は23時を回っていた。
ホテルの横に美味しい居酒屋があり
そこで遅い夕飯&軽く飲み。
今回参加なさった方々です。 モツ鍋サイコーでした
明日が早いので飲みは軽~くして 4/17(土) 早朝4時にホテルをチェックアウトして 5時に港に集合し、ソソクサとタックルを準備して とうとう来ました九~州~ 海はベタ凪、見事な“サンライズ”です 港を出て10分のポイントで肩慣らしをして 七里に着きベイトを追いかけるナブラを発見し 兼三さんが魚を掛け、揚がったのが・・・
立派なブリでした この1尾でみんなのヤル気もMAXなのだが 何だか今日の七里は様子がおかしいらしく タイの調子が良いと聞いていたので すると、すぐにバイト 慎重に慎重に、そして揚がったのが・・・ ジャ~ン、3キロオーバーのタイでした~ メデタイ、メデタイ すぐさまもう一度タイラバを沈めると、今度はフォールで喰ってきた しかし、異常に引くゾ ファーストランで150mくらいラインを出された PE1号なので無理が出来ず、40mから80mくらいのトコで ヒットから50分以上経過し、いい加減手首も痛くなってきたとき ほぼ間違いなく、ヨコワの10キロクラスだったろうけど 本人は手首痛いし、逃げられて悔しかったし (注)詳しくはサンライズHPの釣果情報を。 さあさあ、気を取り直して釣り再開。 遠くで鳥山&ナブラだ 急行して一斉にキャスト~~ 今回初対面のMさんが見事にバイトに持ち込む
http://youtu.be/mL0BrkbzzzY
サンライズでは1ヶ月半ぶりのマグロ。 ナイスなヨコワ、10キロサイズです ヒットルアーはオシアペンシルの60F。 すぐに同じのに変えました 思惑見事成功 オオドモにいた私は、船の後方150mくらいにボイルを発見。 フルキャストしても当然とどかないが そしたら上手い具合に群れがこっちに泳いできたんだネ 私のオシアにバイト、バイト、バイト 3回くらいのバイトでようやくフッキング ホントに釣れちゃった 同じく10キロサイズのヨコワ 七里はこの辺で終了し、夕マズメの対馬でヒラマサを狙うことに。 この作戦が大成功 さすがサンライズ船長、すべて読み通りデス。 水深は15m~60m、鳥が飛んでてたまにヒラマサのボイルも よ~く見るとベイトはサンマで、跳びまわって逃げている ボイル目掛けてキャストをすると、すぐにヒット 船中ダブルトリプルでヒラマサとブリが釣り揚がる。 サイズはみんな7~9キロくらいでした。 釣ったヒラマサが吐いたサンマとイカ。 上がγ90、一番のヒットルアーだった。 兼三さんが一番掛けてたけど、オオドモにいたので 後半は鳥山関係なく、ブラインドで馬の背15mを攻め いつ出てくるかわからないドキドキ感がたまらないネ~ 日没近くまで攻め、初日終了~。 大満足の結果だった。 ただ一人を除いては・・・。 そう、相棒の原ボーが、何と初日ノーフィッシュ ジギングに執着しちゃったのが裏目に出ちゃった。 明日は何が何でも原ボーにキャッチしてもらおうと こんときの原ボー、言葉数が少なかったもんな~ まだまだ明日があるさ、原ボー。 4/18(日) 明けて2日目。 今日も最高の凪日和、良い釣りできそう 港を出て十数分、ファーストポイント。 浅い根周りをキャストしていたら、沖目でサンマが跳ねてる 急いで向かい、船長がマイクで 我々同船者も「原さん、一番前行って」って後押し。 そして、サンマのナブラに原ボーのγ90が入ったとき~~~[E:sign03
http://youtu.be/kLmEviGeY5U
やった、やった、やった~~~ みんなで大喜び 原ボーと、船長とみんなで獲った最高の1尾 原ボーの目には熱いモノが込み上げていた。 その後、原ボーはもう1尾ヒラマサをキャッチしていた。 帰りの飛行機の時間もあるので、七里に向かい 七里に着いてすぐにベイトボール発見。 しかし、マグロのボイルは見られない。 ちょっと見づらいケド、カタクチのベイトボール。 こいつをちょっと遠巻きに見ていたら 一斉にキャストすると何とトリプルヒット みんな無事にランディング成功。 ちゃっかり原君も釣ってマス その後、私にもヒットしたんだが、今日の七里はマグロの跳ねが 揚げたら「血抜きご自分で出来ますよネ」って すぐさま次のナブラ目掛けて操船してました。 なので2尾目のヨコワの写真は無しヨ その後も結構ナブラの中にルアーが入るんだけど そうこうしてるうちにナブラタイムが終了しちゃったので このタイラバ、東京湾じゃ考えられないくらいバイト数がある。 こんだけバイトしてくれば飽きずに楽しめるな。 最初のヒットはまたしても原ボー。 昨日とは大違いだ 綺麗なマダイデス。 兼三さんにもすぐにバイトがあったが、ラインに傷が入ってたのか インチクでヒット連発も、何故かことごとくバラシていたKさんも この後はマグロのナブラも出なかったので、帰りながら 今回の釣行はビッグワンは出なかったものの 2日間共にベタ凪で、気持ちよく釣りができたことが 今回は水曜日にいつもの いさ美寿司 で宴会。
ヒラマサ、ブリ、タイ、ヨコワの刺身 みんな脂が乗ってて美味しかった 普段はないマグロの大トロが楽しみだったが 超~~~美味かった ちゃんとした大トロだった もう最っ高 煮付けも当然いつも通り美味しかったのだが・・・ マグロのカブト焼きがこれまた最高に美味しかった 今回は本当に楽しい遠征になった。 久しぶりの遠征が最高の釣行になって幸せです。 今回御一緒された皆様、ありがとうございました。
深夜1時過ぎにはホテルのベッドでグ~
一路呼子の港へ。
すぐに出船
この時を待ってたゾ~
一気に七里までゴー
トップをキャスト
トップやジグをやるも後が続かない。
魚探にはヨコワらしい反応もビッシリあるが
何かが気に入らないらしく、ノーバイトが続く。
タイラバを沈めてみる。
行ったり来たりの攻防。
ようやく残り20mまで浮かすことができたが
ここで無念のフックアウト
PE1号にタイラバロッドじゃ揚げるまで何時間かかるか
わかったもんじゃないから、バレて良かったのかも
だったけど、私の背後であんな事があったなんて・・・
そのボイルに漁師さんが突っ込んでいった。
写真が無いデス
ヒラマサ&ブリを前半以上キャッチ。
船長始め、みんなで作戦会議。
「原さん、キャスティングロッド持って」ってご指名。
マグロ狙いをすることに。
急にマグロのボイルが始まった
たくさんあるので船長が「安藤さん、早く揚げちゃって」って
そう簡単にはヒットしない。
タイラバでもやりながらのナブラ待ち作戦です。
惜しくも高切れブレイク。
3度目の正直で見事ゲッティ~
呼子の港前で最後のヒラマサを20分程やり、2日目も終了~。
狙える魚が全部釣れたし、数も釣れ、みんな平均的に釣れた。
何より最高によかったツアーだった
サイズが小さいので、どうだろうか?
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4/3(土)
前日は台風以上の突風が吹き荒れた関東地方。
出船が危ぶまれたが、何とか出船OKが出たので
逸る気持ちを抑えつつ土肥漁港とび島丸へ向かった。
集合時間が深夜1時なので、東京を21時過ぎに出発。
時間通りに港へ着いたが、係留している船がドンブラコ状態で
結構風が吹いてるが、程なく出船。
銭洲までは5時間かけてゆっくりと行く。
本来ならこの時間を利用してベッドで爆睡タイムなのだが
海が荒れていてウネリを越える度に船底に激しい衝撃がきて
オチオチ寝ていられない。
あまり眠れずにポイント到着。
ウネリが2.5~3m程ある。
船酔いをしやすい私は酔い止めを寝る前に1錠、
銭洲に着いてから1錠と飲んだ。
それでも少しでも気を抜くと
吐き気をもよおし即ダウンしそうである。
頑張ってタックルをセットし、あたりを見渡すと
そこには銭洲群礁が。
雰囲気ありまくりだね~~~
釣れそうな予感バリバリ
期待と不安の中、緊張の朝一第一投目。
事前情報ではスタンダードのジグが良いと聞いていたのだが
解禁直後だし、大きい魚を狙いたいので
いつものマサムネ魚皮貼り仕様155gをチョイス。
水深50m前後なのでジグをキャスト&ナナメ引き。
最初はジャガジャガで速めのジャークを底から20m程したが
アタらなかったのでそのままフォールさせ再度着底。
次はスローのワンピッチでジャーク。
すると底から5~6mのとこで“ガツンッ”とバイト
適度にドラグを出し、小気味良い引きで無事ゲットは
3キロ強のカンパチ。
朝一第一投でのファーストフィッシュ。
やっぱり銭洲の解禁は良いネ~~~~
ここからは流す度にバイトバイトバイト
いくらでも釣れそうな感じ
同行したヒゲさんも当然キャッチ
彼もリバース寸前のところをギリギリで我慢。
「イ~ッ」って顔して気合入れてマス
スタンダードや小さめのジグを使うと小さいカンパチが釣れちゃうが
マサムネはその中でも3キロ以上の銭洲解禁直後にしては
“良い型”しか釣れないのも良かった。
そして、あるポイント。
水深は40~50mだが、潮が速くてマサムネでも底が取れなかった。
キャストした方向に向かい潮が流れていたので
自分から離れる形でラインが80m程出ていってしまい
着底が分からないままジャーク開始。
感覚的には中層から上を引いていたのか?
突然“ドスンッ”と強烈なバイトが
潮にも乗ってなかなか寄らない。
首の振り幅からしてまぁまぁなサイズだとは思っていたが・・・
ド~ンと出ましたブリ
8キロオ~バ~、丸々太って立派なお腹
このポイントでもう1本7キロオーバーのブリをゲット。
その後もポロポロとカンパチやワラサを追加し
13時にストップフィッシング。
時化ていたので揺れに耐えて、下半身はプルプル。
腕は釣り過ぎ注意報でパンパン。
嬉しい悲鳴
本来なら、港に帰るまでの約5時間を爆睡タイムにあてるのだが
時化が収まっておらず、ベッドの中で何発もブレーンバスターを
食らう始末じゃ当然眠れない。
無事に港に着き、皆さんと記念撮影。
エサや泳がせでは4本とあまり釣れておらず
ほとんどがジグでの釣果。
この辺が解禁直後っぽく、ルアーマンが行くなら今がお薦め。
クーラーに入りきらないので カチ盛り 状態の図。
(ドル箱なら2千枚オーバーか)
結果、カンパチ13本、ワラサ~ブリ3本。
大満足の釣行でしたっ
夜の部は“銭洲釣行大漁おめでとう”会を開いてもらい
たくさんの方に祝ってもらいました @蒲田 たけ田
ブリ&カンパチの刺身
ブリはもちろんコッテリ系
カンパはあっさり
ブリしゃぶ
コッテリブリをしゃぶしゃぶすると最高に美味しい~~~
アラ煮
みんなに大評判
カンパチ&ブリ
カマ、カブト焼き
こいつも非常に美味しい
あまり寝てないせいか、後半はオネムですみませんでした。
みなさんありがとうございました。
釣り船 とび島丸 料金 26000円
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5/9(土)
今釣行のつい4日前までキハダ、ビンチョウが結構釣れていたので
迷わず9日にいつものとび島丸に予約を入れた。
メンバーは原ボーと2人。
その後はシケで2日間出船せず、前日8日はイマイチの
釣果だった。
嫌な予感を感じながら、一路土肥港まで。
いつもなら「オレが釣っちゃう」だの「デカイのいっぱい釣っちゃう」
だのと、釣行前の車中が一番盛り上がるのだが
(いつもボーズなので)
今日は状況が悪いせいか、チョッピリ静か。
それでも行くからには 「今日から絶好調に・・・」と
淡い期待を胸に抱き、船のベッドで就寝。
定刻通り6時にイナンバ到着。
何にも無い大海原に岩の大山が聳え立つ。
やっぱカッコイイね~。
雰囲気あるね~。
しかし船長から聞こえるアナウンスは悲しい現実。
「潮が悪いね~。ベイトも全く居ないよ~。ヤバイな~。」
先ずは船を島ギリギリに寄せてキャスティングでの
ヒラマサ狙い。
ここで20キロオーバーを何本も掛けている。(らしい)
しかし全くノー感じ。
シャローを諦め、沖の根回りに向け魚探と睨めっこ。
水深180mくらいのポイントでジギング開始。
ボトムからシャクリ始め、下から60m付近で私に待望のバイト
しかし全然引かない。
ひたすらゴリ巻き。たまにプルプルってくる程度。
何が揚がってくるのかと思ったら赤いヤツだった。
確か船長はハチビキって言ってたと思うが
定かではない。
刺身とヅケで食べて美味しいって言ってた。
それが大事
そこからしばらく船中な~んも無し。
やっぱり潮が汚いせいなのか、反応があってジグを投入しても
魚影が逃げてばっかり。
半分諦めてた時に、同船者にビッグヒット。
結構重量感があって、引きも強そう。
他の者はジグを回収して観戦タイム。
しばらくして揚がってきたのは15キロ前後のカンパチ。
すばらしい~~~
ちなみにこの方も安藤さん。
別にそれだけですが・・・
やる気は出たが魚がやる気を出してくれない。
黙々とジグをシャクルだけで時間は過ぎてゆく。
かなり時間が経った後、沖にボイル発見。
近づくとマグロのボイルだ
船長の開始の合図と共にキャストをするが
全然遠くで届かない。
船が近づくとナブラが離れの繰り返しで
誰も射程距離に入らない。
そのうちナブラが沈み、ワンチャンスを物に出来なかった
最後の10分、島周りのシャローで最後のポイント。
キャストをしたり、ジグをシャクったりと
各々が好きな釣りをしていた。
するとジグをシャクっていた同船者にヒット。
最初は簡単に寄ってきたのだが、急にドラグを出し走りだした。
揚がったのは15キロ前後のキハダだった。
もちろん私もずっと気合を入れてシャクっていたのだが
あえなくタイムアップ。
離島に行けば絶対釣れるとは限らない。
だが、離島だからこそのビッグゲームも間違いなく存在する。
今回の釣行だって、条件はかなり悪かったと思うが
それなりにチャンスはあった。
絶対に諦めてはいけないと、再認識させられた。
強い精神力を養うにはいい経験をした。
と、偉そうなコトを書いているが、結局獲物はハチビキだけ。
まぁ、船長が美味しいって言ってるのでOKだね。
なのでまたも、そのまま夜の部コースへ
先ずは刺身
新鮮さの証で、皮側がコリッとしていて
でも身は柔らかく、脂が乗っていてウマイ。
右手前がヅケ
これもかなりウマイ。
私は刺身派、原ボーはヅケ派だった。
そして定番のカブトの煮付け&塩焼き
当然ウマイ。
目ん玉なんか最高だね
さぁ次回はどこに釣りに行くか?
釣り船 とび島丸 料金31500円
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4/18(土)
2週間くらい前に船の予約をしたのだが、その時は
銭洲に行く予定だった。
しかし、6日前に行ったイナンバが好調だったので
ポイントがイナンバに変更になる。
そして前日の17日にイナンバが不調になってしまった為
当日は急遽御蔵島に行くことになった。
狙いはもちろんヒラマサ、潮次第でキハダである。
参加メンバーは、オオヤン、原ボー、私の
いつも釣れない大井釣友会(仮名)の3人。
船は土肥港とび島丸。
深夜1時出船に合わせ、東京を21時ころ出発。
渋滞もなく予定よりちょっと早めの12時前に港到着。
12時半すぎに船に乗り込み出船である。
御蔵には6時ころの到着予定。
ポイントまでの移動中は冷暖房完備の船内で、
1人1つのベッドの中でぐっすり睡眠。
爆釣を夢みて
5時間後に御蔵到着。
天候はくもり。雰囲気ばっちりな感じ。
しかし、船長によるとベイトは居ないし潮がカットビの3.5ノット。
何だか嫌な予感がするが、少ない反応にあてて釣り開始。
最初のころは150~200mくらいのレンジを攻める。
数流しした時、となりの人がメダイをゲット。
その後に私にもヒット ヒットレンジは200m。
ファイトは大した事なく、たまに“グングン”と引く程度。
それでも水深200mでのヒットにジグは280g、最近は
こんなディープな釣りをしていなかったので腰も腕もパンパン。
無事にゲットは約4キロのメダイ。
この魚、別名“ニュル”と呼ばれる程、体がニュルニュル。
触ると面倒になるので、ネットに入ったメダイをそのまま中乗りさんに
クーラーの中に持って行ってもらった。
なので下船後の写真
ニュルが手に付き「ぬわぁ~」
その後も激シブが続き、何にも釣れない。
攻めるレンジを浅くしていき、100m、70m、50mと
いろいろな根を攻めるが、青物からの反応はなく、
たま~に根魚が釣れる程度。
沖の鳥山もやってみるが、ヒットはサバのみ。
そしてとうとう時間が来てしまい、最後の流し。
水深は25m前後のシャロー。
すると、このポイントでポロポロと魚が釣れた。
オオヤンもヒメダイとアカハタをインチクでゲット。
この写真も下船後ネ。
なんせ最後の流しなもんで写真撮ってる暇がなかった
私もジグでシャローを攻める。
ジグを下からロングキャストでボトムをとり、
ナナメ引きでのシャクリ。
外房でやってるいつものスタイル。
何投目かの時、ボトムから6~7mでドスンと待望のバイト
フッキングも決まり、寄せにかかったら、5~6キロと
ちょっと弱めにセットしたドラグがジィージィーと鳴る。
瞬発力と首の振り方から、ヒラマサと確信して慎重にファイト。
何度かの突っ込みをかわし、水面に出てきたのは
間違いなくヒラマサだ。
最後も慎重にネットインさせ無事にゲットは5.8キロのヒラマサ。
最後の最後にドラマが起こった。
サイズは伊豆離島では小さいが、決して大きさではない。
海の状況が最悪での1本に満面の笑みである。
この1本が今日の不調な釣行を帳消しにしてくれた。
最高にうれしい1本。
そして、この1本を釣ったジグがマサムネの155gであるが
sawa氏経由で鹿工房さんに頼んで作ってもらった
魚皮張りチューンのジグである。
このジグだから釣れたと、本当に心から思っています。
sawaさん、鹿工房さん、ありがとうございます。
程なく終了、沖揚がりの時間。
ベッドでぐっすり眠り、港には18時に到着。
この時間から東京へ帰って、夜の部スタートとなると
いつもの寿司屋は12時までしか営業してなく、時間がない。
事情を説明して、バスメ店長の知っているお店で宴をやる事に。
蒲田にある、たけ田。
基本的にお蕎麦屋さんだが、夜は飲み中心で、沢山の芋焼酎や
泡盛なんかも置いてある。
営業時間は12時前には終わってしまうのだが
今日は特別にチョット遅めまで営業してもらった。
上から
ヒラマサとメダイの刺身
メダイの天ぷら
ヒラマサのカマ焼き
アカハタの煮付け
どれも新鮮なので、身がしっかりしていて美味。
いつも思うが、これってかなり贅沢だなぁ。
釣り人の特権だね
次回の釣行も良い釣りができますように。
釣り船 とび島丸 料金 31500円
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7/28~30
待ちに待った九州黒マグロツアーがやってきた。
マグロの数がだいぶ減ってきていたのだが、釣行の2日前に久しぶりのマグロゲットの情報で再び気合入りまくりでツアー初日を迎えた。
今回もバスメイト主催でのツアーで、参加メンバーは兼三さん、去年に与那国に一緒に行った渡辺さん、スタジオオーシャンマークの社長大塚さん、遠征初のヒデキ、そして原ボーと私の計6人である。
7/28
期待と緊張と興奮でPM11就寝AM3時起床。
あまり眠れずAM5時半に羽田集合。一路福岡空港へ。
福岡からレンタカーで約1時間半で今回お世話になる鰤走(しわす)の船長が待つ佐賀県伊万里に到着。
私が言うのもおこがましいが、ここの船長、歳は26歳と若いがしっかりしていて性格もgoodです。さすがに福井健三郎さんとこで修行していたことはあります。(by兼三さん)
レンタカーはここで置いていき、タックルと荷物も一緒に船に持ち込む。
なぜなら最終日までこの港には帰ってこないで壱岐の島に泊まるからだ。
その方がポイントまで断然近いのだ。
出港はAM11時半ころ。ここから約1時間半かけてマグロの沸く七里ヶ曽根に向かう。
途中40~50分くらい走った頃だろうか、鳥山ナブラがたっていたので早速キャスティング開始。船長曰くマグロも居そうだったが、ここではバイトすら無く再度本命ポイントの七里ヶ曽根に向かう。
七里に着いてゆっくり走りながら鳥山やナブラを探す。しかしいくらワッチしても何も見つからないので潮目でキャスティングスタート。
何も反応無くまたワッチ、潮目でキャスティング、の繰り返し。
結局この日は私のルアーにシイラがバイトしたのみでマグロの姿は見られなかった。
帰りがけの小一時間を壱岐の島周りでヒラマサジギングをやった。
ここのポイントは今年の春に11キロと16キロが上がっており、その他はことごとくラインブレイクだったそうだ!(って事は上がった魚が最低重量って事?)
魚探にはかなりの好反応が出ていたらしいく、粘ってみたがここもノーバイトで終わってしまった。今日は海の状況が悪かったのかな?
港に上がり旅館に着いて温泉に入り、私のもう一つの楽しみの夕食&宴会だ。
釣果の方は良くなかったが、今日は半日だし3日間もあれば1日はナブラも拝めるだろうと楽観的に話しながら早めのPM10時頃にお開きにした。
部屋割りが各2人ずつの3部屋だったので、私と渡辺さんが同部屋になった。
渡辺さんは1ヶ月前にもここにマグロを釣りに来ていて、その時見事16キロを筆頭に2本のマグロを釣り上げている。
その話を聞いていたり、最近の釣行の話をしていたら午前様になってしまったので、いい加減寝ることに。
明日はAM4時半集合。2日続けて寝不足だ(´0`)
7/29
5時出船で今日も七里にマグロを探しに行く。七里までは30分程度で着くので朝日が完全に水平線から出きる前にはワッチを開始していた。
数十分後に潮目&流木に本日ファーストキャスト。
マグロは出なかったがシイラが数匹出た。いつもなら喜ぶべきだがしかし、ここではあくまで外道である。タックルも対マグロ用なのでシイラでは瞬殺だ。
だが、この瞬殺は船上で大変危険である。
体力のあるシイラは超~暴れまくり。怖いくらいだ。
次のポイントも潮目。今日もナブラが見つからない。たまにチェイスはシイラだけ。
本格的にヤバイ展開だ。
この釣りはナブラがなければ成り立たないのは知っているが、やっぱり淋しいなぁ。
七里に魚っ気が無いので諦め、対馬に向かうことにした。
もちろんマグロを探しにだが、原ボーなんかは“対馬=ヒラマサジギング”と思い込み、目を輝かせながらジグセレクトしている(^^)
対馬に着いてもナブラはなく、潮目をキャスティングで数ヶ所叩いた後に、原ボー待ちに待ったヒラマサジギングスタート。ポイントは豆酘埼というところで、対馬での一級ポイントらしい。
水深40m前後の根をドテラ流しだ。私はケイタン150gピンクをチョイス。
その数流し目、何故か原ボーが気になり、着底からの一連のアクションをずっと見ていた。
着底後、早巻きのジャカジャカを4~5m、そして間髪入れずにロングジャーク。そのロングジャークの2発目でズドンとヒット。得意の原ジャーク(丹後ジャーク)だ。
結構な引きで上がってきたのは4.5キロのヒラマサ。
無事ゲットで原ボー大喜び。なんと約1年ぶりのヒラマサゲットらしい。しかも前回は上げた後に船が揺れて海にオートリリースという大失態を犯してしまった後だけに喜びも大きいようだ。
その後、根をいくつかまわり私の番になった。
ある流しで何かに触った感じがあったが明確なバイトではなかったので、回収後次の投入。その5~6シャクリ目に今度は明確なバイトが!しかしフッキングせず。
そのままシャクリ続けること10シャクリくらい。もうダメかと思った矢先に再びバイト!今度は見事にフッキングしてファイト。
原ボーより全然引かなかったが上がってきたのはブリ。やっぱり青物ジギングも楽しい(^-^)
私のヒットを皮切りに船中ポロポロとヒラマサのヒット&ゲット。サイズは1~2キロと小さいがさすがヒラマサ、良く引いて面白い。
その後は潮止まりの影響もあり、ジグに全く反応がなくなったので、みんなでマッタリと昼食を採っていたが、兼三さんだけエサ釣りに夢中。
なんでも、着底のたびにアタリがあるらしいのだが、エサ取りの仕業みたいでフッキングしないのだとか。でも、たまにカサゴやらを釣り上げて夕食の仕込みは万全だ。
昼食後もジギングでマサを狙ったがなかなか釣れずにいたが、兼三さんが物凄く高価で美味しい“キジハタ”をゲット。この魚の価値がわかる人達が大騒ぎしていた。
(私は価値がわからず「ふ~ん、美味しいんだ~」程度)
その後もう一度七里に戻ってマグロを狙ったが、やはりナブラは現れずマグロ断念。
ラスト小一時間を壱岐周りでジギングをしたが、今日もマサからのヒットは無く、PM5時すぎに沖上がりとなった。
しかし、港に着くほんの少し前で船がUターン。
どうしたのかと船長に聞くと、僚船が大規模な鳥山を発見したと教えてくれたらしい。
その海域までは30分ほどかかるが、Uターンしてくれた船長に感謝。
ポイントに着くと確かに凄い鳥山だが、どうやらマグロではないらしい。
足も非常に速く、近づくと沈んでしまいキャストすら出来ない状態。
先に見つけて教えてくれた僚船も未だノーゲット。
そんな状態でも何度かチャンスが訪れ“たれ”をキャストした私にヒットした。
ターゲットがわからないので慎重に寄せたのは、ベイトをたらふく食べているイナダ君だった。
その後はヒデキが一回掛けたがバラシで終わり、本当の沖上がり。
港に着いた時はPM7時をまわっていた。
船長、残業ごくろうさまデス。
港で船長が「今日の宴会用の魚は何を食べます?」と聞いてきたので、「美味しい物を適当に見繕って」とお願いしておいた。
そして夕食&宴会。なんと船長が自ら釣ってきた魚を捌いてくれていた。
今日の魚は私が釣ったイナダと兼三さんのキジハタ。
イナダも美味しかったが、キジハタの美味かったこと!
刺身でも美味いし煮付けなんて最高!
みんな口をそろえて美味しいと言っていた。
こんな美味しい魚を知らなかったなんて、食べることが好きな私は恥ずかしいです。
宴会も終わり寝ようかと思ったら、今日は船長が私達の部屋で泊まることになっていた。(ちなみに昨日は船中泊)
そしたら話は尽きないもので、釣りの話で盛り上がり昨日より夜更かし。
時計を見るのも怖かったので、何時に寝たかはわかりません(-_-;)
船長にも付き合って頂き申し訳ございませんm(_ _)m
3日続けて寝不足だ(´0`)
7/30
今日も5時出船。昨日の夕方の鳥山ポイントに直行。船長曰くマグロに変わっている可能性があるみたいだ。
しかし、マグロどころか鳥すらいなくなっちゃった。
しばらくワッチしたが期待薄なので、ジギングをする事に。
水深70m前後の根からスタート。
数流しの後、またも気になる人がいた。今日は渡辺さんだ。
私は良くあるのだが、気になって見ている人によくヒットする。
と言うか、ヒットしそうな人がわかるような気がする。
勿論、見ているみんながヒットするわけじゃあないけど、人のリーリング(ジャーキング)からフッキングは相当見ている。
オーラみたいなのを感じるのかな?(完全な気のせいかも)
着底から見ていたら、昨日の原ボーと全く一緒で高速からの一発目のロングジャークに“ズドン!”とヒットした。
MCの565が良い曲がりだ。ドラグも出る。良いサイズのようだ。
海面に目をやり上がってきたのはヒラマサだ。
ゲット後に重量を測ったら6.5キロだったが、見た目はもっと大きく見えたし、船長も「痩せているネ。春なら8キロだ」と言っていた。
その後も壱岐周りのジギングポイントをいくつも攻めるがマサからのコンタクトは全くない。
今日は潮があまり動いてないみたい。
この頃になると鳥もチラホラ見えてきて、小規模なナブラも見える。
しかしキャストするがペンペンシイラばっかりである。
どうするか悩んでいた船長がここで決断した。
最終日は飛行機の時間もあるので下手なポイント移動は避けたいところ。
そんな船長が時間をかけて行くんだから大賛成だ。
島の裏側のポイントに1時間かけて行くことになった。
着いたポイントは4m~20mの超シャローポイント。
時期が良ければトップにもヒラマサが出るらしい。
ジギング開始からみんなのロッドが曲がった。サイズは2キロ前後だが入れ食いは楽しい。ビッグワンも出るポイントみたいだが、今日は留守だったようだ。
ここで暫し遊んで、数ヶ所攻めながら伊万里に帰えることに。
直径10m位の岩が海面から2m位飛び出すポイントでジギング開始。
ドテラ流しで岩に向かって行く。
最初は100m近く離れていたが、徐々に近づいてきたときに兼三さんが小さいポッパーを投げた。すると一発でバイト!何が上がってくるか見たら1キロ強のマサ君だ。
そこからみんなキャストに切り替えてマサ君を狙った。
サイズも上がってきている。ドテラだからすぐにポイントが通過してしまうが、流すたびにチェイスしてくる。
ここで大塚さんがトップでアカハタを釣った。一同ビックリ。
みんなトップで遊んでいるともうPM2時だ。飛行機の時間までギリギリなので、ここで沖上がり。港には4時に着いた。
こうして3日間の九州マグロツアーは終わった。
今回本命のマグロは釣れなかった(見れもしなかった)のは、ほんの少し時期が遅かったみたいだが、回遊する魚を追うので、その年で良い時期も変わってくる。
来年までマグロはとっておこう。
それにジギングだけで狙っても大変面白そうだ。特に春先はビッグワンやスーパービッグも十分期待できる。
来年の遠征は全て鰤走になるかもネ。
旅費全て込み 約144000円
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