8/27(日)
今回は私達のボートにバスメイトの兼三さんに乗ってもらってクロダイとマゴチのガイドをしてもらう釣行だ。
参加メンバーはオオヤンと私だったが、前日の夜に急遽、原ボーが参加する事になった。なんでも会社と3回も交渉して、どうにか朝だけ時間を作ったみたいだ。
朝の5時に出船し、最初はクロダイを狙いにNKバースに向かう。
しかし今日は風がチョット強い。
私達のボートは風が吹くとモロに影響を受けやすく、すぐに流されてしまう。それにエレキも付いてないので操船が非常に大変だ。
それでも兼三さんは必死にボートをステイさせ釣らせてくれようとしていたが、私達の技量が全然足らない。
私のメインラインはPEの2・5号なので、1/16オンスのジグヘッドが沈むスピードより、風でメインラインが流されるスピードの方が速い。
クロダイをナメていて、シーバスタックルそのままでチャレンジしたのが間違いだった。
原ボーは、1/16オンスのジグヘッド、ピッチング、フリーフォールでラインでアタリを取る事、全てが初めての釣りなのに、この風ではかなり辛そうだ。
相談の結果、今日はクロダイはヤメて早めにマゴチをやりに行くことになった。
私としてはマゴチリベンジだったので、全っ然OK。
マゴチポイントに着き、水深3m付近にボートをステイさせ、シャローに向かってテキサクリグを投げる。
前回と釣り方は同じだ。
しかしみんなアタリが無い。確実に釣れるハズでは・・・?
徐々にボートを深いレンジに移動させながら釣っていった時、兼三さんに初ヒット!
40cmオーバーのマゴチだった。
ホントに釣れた。今日まで7~8回はアタリがあったが、ランディングするどころかフッキングもしたことがないのに、こうも簡単に釣っちゃうとは。何が違うんだ?
アクションは変わらない。使ってるワームも一緒。む~ん?
今日は深いレンジに魚がいるみたいだ。狙う水深は4~5m。兼三さんは最初の頃、この水深を狙ったが全く釣れず、3mよりシャローに魚が固まっているのを見つけていたのだ。その話を聞いていたので、昨日まで私もシャローを狙っていた。アタリが少なかったのはその為だ。
シンカーが1/4オンスではチョット軽いので3/8オンスに変更。
私はナマリのシンカー、原ボーは兼三さんから貰ったタングステンのシンカーだ。
ここからどんどんアタりだす。オオヤンは昨日まで1回もアタッた事もなかったのに2本ゲット。兼三さんも2本だ。私もどうにか1本釣れた。原ボーも2回アタッたが、フッキング出来ずだった。
ここでガイド終了の時間。兼三さんと、この後仕事の原ボーを桟橋で降ろして、私とオオヤンはマゴチ再チャレンジです。
ポイント到着して釣り開始。私は原ボーのタックルをそのまま借りて釣りをしていた。なんせタングステンは非常に良い!ボトム感度がナマリと全然違う!のである。
ポツポツとアタるが相変わらずフッキングしない。
前回も含め、ここまで10回以上アタっているのにフッキングしたのは、さっき釣った1本だけだ。何かが違うんじゃ・・・?
良~く考えてみると、兼三さんは即合わせに近かった事を思い出す。
今までは一テンポ置いて合わせると聞いていたので、ず~っとそのやり方だった。その結果、十分の一以下のフッキングの悪さだった。
次のアタリからは電撃即合わせをしてみたら、簡単にフッキング出来た!
そうか、こうだったのか!
昨日までとは大違いで、ここから簡単に釣れる。アタリの全てをフッキング出来た。
20cmチョイの小さいのを2本もフッキング出来るくらいだ。開眼した感じ(^◇^)
夕方になり、ここで終了とした。
昨日までとの違いは・・・
まず水深。前回より2m以上深いところを攻めた。
そして合わせ。即合わせが良いようだ。
ようやく、これからはマゴチは釣れるだろう。
夜にいつもの寿司屋に行き、念願のマゴチを食べた。なんせ"照りゴチ”といい、高級魚で滅多に口に入らないと聞いていたので楽しみにしていた。ヒラメより美味しいと言う人もいるくらい。
原ボー、オオヤンと3人で食べた結果・・・
まぁ美味しいです。普通に・・・(-。-;
期待が大きかったので・・・
味覚は人によって違いますから・・・
最近のコメント