2014年12月16日 (火)

2014.12.14 外房ヒラマサ

12/14(日)

このところの外房は数も少なくサイズもイマイチ

しかし、たまの跳ね出しでオオマサを見かけることもあるとか

そもそも外房ヒラマサは、特殊な状況を除き、基本的に数が釣れる訳では無いからね

この日も前日の釣果は好調とはいえないが、オオマサの跳ねは何度か見かけたのだとか

まだ薄暗い中での朝一の流しは不発

このエリアはベイトも多く、鳥山もたっている
しかし、この鳥山は船が近づくとすぐに白んじゃうけと

何度目かの流しかえの後、鳥が付いていないボイルを発見

水深10mのポイント

相変わらず船が近づくとボイルは沈んだが、そのまま釣り開始

しばらく流した時、同船者の「出たっ❗️」の声にビックリ
海面には大きな波紋が広がっている

ドラグがいい感じに出ていて、すぐには寄せられなそうなので大きそうだと判断

動画撮影しなきゃ

今回スマホでの動画撮影が初めてなので、縦にカメラを構えてしまいました

http://m.youtube.com/watch?v=dBhyUdPeOu8

http://youtu.be/dBhyUdPeOu8

船上計測15kg
K浪さん、おめでとうございます❗️

この後はジグで数本追加で午前船終了

ワタシは投げ続けてノーバイト


そして午後船

前半は鳥山も多く期待したけど船中ノーゲット

途中ジグで数本上がるもプラグでは釣れない

夕マヅメになり、ようやくバイトが出始めた

ワタシも3連続ヒット&ゲットしたけど、みんなイナダになっちゃった

薄暗い最後の流し、ワタシはイナダだったけど、同船者2人に2本のヒラマサが揚がり、沖上がりになった


この日は他船で20kgオーバーや30kgオーバーも出ている

外房のポテンシャルは、ッパね〜ぜ〜(^_^)



スマホで初めて動画を貼り付けたので、上手くいっているかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月 3日 (月)

'12外房ヒラマサ11

 12/2(日)

今回はカモシ船に乗船して
エサでは釣れても
ジグにはなかなか
口を使わなくなったヒラマサを狙いに行ってきた

ワタシ一人では船宿選びからモタツキそうだったけど
ここんとこカモシ船に乗り連戦連勝の生粋外房ジギンガー
ヲカシ氏よりお誘い頂いての釣行

ワタシもカモシ場攻略には凄く興味があったので
1日カモシ場をみっちり釣りしたかったし
なんせヲカシ氏の釣技を盗み見るチャンスだし

 

まだ夜が明けきらない朝6時に出船して
泳がせエサに使うアジを釣る

エサ師は泳がせ用だけど、ワタシは自分の食用なので
せっせと釣りまくる

これが思いのほか楽しい

サビキに鈴なりのアジ、ハマりそう

 

好調なアジ釣りは20分程で十分釣れ、カモシ場へ移動

 

6時半から本命釣りスタート

 

船中ではタイやワラサがポツポツと釣れるが
我々2人はノーバイト

あっ、ジギングしてるのは我々2人だけネ

 

実釣から1時間が過ぎようかというとき
ボトムから1シャクリでバイト

たいして引かないので底モノかと思ったら
小さなカンパチ君でした

 

また暫く沈黙

エサではチョイチョイ釣れてる

ほとんどがワラサだけど
10キロオーバーのヒラマサも混じってる

これが釣りたいんだよネ~

 

今度はボトムから5mくらいで“ゴンちゃん”

続けて誘うも追い食いは無く
ワラサかヒラマサかはわかんなかった

 

バイトがあったことをヲカシ氏に伝え次の1投、
またもボトムから1シャクリでヒットです~

先ほどのカンパチよりも引くけどそんなでもない

すると思った通りワラサでした

ネットから魚を取り出していたら、後ろで知らないうちに
ヲカシ氏もランディングしてて
な~んとヒラマサではないですか

121221

(下船後船宿さん撮影)

ヲカシ氏 「引かないのでワラサだと思ってました」

ワタシ 「う~っ、知らないうちに・・・
     いいな、いいな、いいなぁ~」

これで彼のカモシ船連勝記録継続だ

 

 

ここからまたも長~い沈黙

ポイントは同じだから当然景色は変わんない
(潮上移動はあるよ)

こんな時に集中力を切らさずに、
ず~っと黙々とシャクり切れるかが
カモシ場攻略の一つでもある

チョット飽きそうになったケド

 

いろいろなシャクリを試しながら
残り1時間半くらいになった頃
ボトムから15~18mくらいかな

最後の1シャクリを大きくジャークして
もう一度フォールさせようとベールを返そうとした時、
ジグを持っていかれるようにバイト

なかなかよい引きだし首も振っているから
すぐにヒラマサと確信

ボトムからは十分浮いていたので慎重にファイトして
無事に5,6キロ(下船後計量)のヒラマサをゲット

 

 

最近のカモシ場での誘いの定番でもある
“ゆっくりロングジャーク”ではなく、
誘いが激しくクイックリー、その後のフォール、
そして何よりヒットレンジが思ったより全然上だ

もしかしてこのシャクリが今日のヒラマサには効くのか

 

 

さっきのシャクリをしながら十分上まで誘って
ベールを返そうとした時、またもドスンとバイト

今度は20m近かったと思う

えっ?こんな上まで?って、びっくりした

 

さっきよりちょっと引いたヒラマサは
ほぼ同ウエイトの5,7キロ

 

これでこのシャクリに確信が持てた

 

その後またもバイト

コイツはボトムから10m前後ってとこかな

今までより若干引きは劣るけど
十分立派なヒラマサ4,1キロ

 

 

隣りのヲカシ氏も自分なりにアレンジした誘いをしたら
ボトム3シャクリでデカそうなのをヒットさせる

重量感、首振りの大きさ、ファーストランから
デカマサと分かったので、釣りを止めカメラマンにチェ~ンジ

http://www.youtube.com/watch?v=HDDFsF77XR4&feature=share&list=UUaLYYg439KNpn6f_60gxdiA

あ~・・・、残念無念・・・

リーダーは根ズレしてました・・・

 

ボトム周辺で掛けて
掛かった瞬間から一度も魚の顔がこっちに向かず
走った分しかラインを回収できなくて
ボトムから引き剥がすことができなかった
(本人談)

しばらく呆然、脱力してました

本人相当悔しいに違いない

 

 

その後、またしてもワタシにバイツ

今度はボトム6~7mくらい

今までよりも引きが強く、今日イチかと思ったら
“プッ”とはずれてバレてしまった

身切れだろうとジグを回収したら・・・

121222

あらら、フックが折れてました

以前から使いまわしのフックで
青物だけでも10本以上釣り上げている

これからはノットと共にフックにも十分気を使おう

 

 

ここで時間、終~了~となりました

 

 

ラスト1時間半でのヒラマサ4連発、
ここまで
シャクリが見事にハマった記憶がない

自分としては最高の釣行となった

 

ヲカシ氏、誘って頂いてありがとうございました

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2012年11月22日 (木)

二重あごダ

少し前に取材されてました

まさかこんな使われ方するとは・・・

少し恥ずかしいけれど

 

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年3月12日 (月)

'12外房ヒラマサ5&6

 3/11(日)

前回の記事でもふれたとおり、近海でのラスト釣行

この日は午後船も出る予定だったので
朝の時点で午後も予約をする

最後の釣行を満喫する予定だ

 

朝一からこのところ好調のワラサ狙い

水深50m前後

最初の流しこそ船中2〜3本しか揚がらなかったが
次の流しからはイレパク

潮が速く水深もそこそこあるので良い引きしました

 

ただ、この日は単純なワンピッチだとバイトが少なく
早引きやロングジャークなどのコンビネーションで誘うと
ガッツリ喰ってきた

同行の仲間もみんなたくさん釣ってましたヨ〜

123111

H田さん

前回のリベンジ成功かな

123112

か〜ら〜の〜

123113

ジャ〜ン

tatoboさんも良く釣ってました

123114

またまた、か〜ら〜の〜

123115

ド〜ン

tsurutaさんは相変わらずの無表情

123116

最後はワタシとtsurutaさんでツーショット

あっ
tsurutaさん笑ってる

(こんな写真初めて見た

 

みんなたくさん釣り、ワタシも釣果20〜30本
(船長推定の数、いつも5本以上釣ると数がわからなくなる

腕がパンパンになる程釣って午前船終〜了〜

 

 

 

午後船もワラサ場からスタート

午後も最初は苦戦したけど、チョロっとポイントを代えると
そこからまたまたイレグイスタート

午後の方が魚が素直で、どんなアクションでもでも喰ってきた

 

午後から合流のぐさんとtatoboさんの
ジギング連続ヒットシーンをどうぞ

http://youtu.be/ZZY11lyJ1EQ

 

 

午前午後ともそうだけど、30分くらい流しっぱで釣れ続く

潮が速いから当然船の移動距離も長い

たまに釣れない時があるけど、それでもずっ〜と釣れ続く

2投連続でノーバイトだと不安になるくらい

どんだけ魚が居るのか

 

 

 

最後の30分程浅根でヒラマサ狙い

ここ1週間の黒潮の差し方が良い感じだったので
相当期待したけど、怪しいチェイスだけで終了となりました

 

最後にヒラマサ釣りたかったけど
仲間と楽しい時間をすごせたのでよかったかな

 

これで暫くは外房へ来れないけど
またここに来るんだというモチベーションで
新しい仕事を頑張ろう

 

 

 釣り船 山正丸 料金 午前午後通し 19000円

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年3月11日 (日)

とりあえず動画

今日の外房はワラサイレグイ

通し乗船なのでヘトヘト

釣行記は後日に・・・

 

とりあえず動画を

お2人のジギングヒットシーンです

http://youtu.be/ZZY11lyJ1EQ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年12月11日 (日)

'11外房ヒラマサ39&40

 12/10(土)

めっきり寒くなり、船のデッキは凍り付いていたこの日
またまたとんでもない出来事が・・・

 

まずは午前船

 

朝一に勝浦方面へ行き、かもし場からスタート

同船者にポロポロとヒラマサが掛かるも
ワタシにはじゃれつくアタリ1回でお終い

先週のこともあって釣れる気マンマンでいたところ
手痛い洗礼でした

 

数流しで移動

沖に鳥山を発見するも脚が速く直撃は難しいが
同船者がトップで見事ワラサをキャッチ

 

鳥もいなくなり、真潮根へ

 

何度目かの流しの時、
少し先でサンマが追われて水面を逃げ回っている

正体はデッカイヒラマサ

ドテラで流している最中だったので眺めてるだけだったけど
船はボイル方面へ流れていってる

一瞬でボイルはなくなったけど、その直後

ジグを投げてたワタシにヒット

お隣さんのジグにもヒットでダブル

 

ワタシのは適当に引いたけど難なくキャッチ

で・・・

111210

ワラサでした

けど、潮にも乗って良い引きしてくれました

船長ブログでは『投ワラサ』になってますがジグです

  

お隣さんはまだファイト中

なにやらデカそうな感じ

 

しばらくして浮いてきた魚体を見てビックリ

デカイぞデカイぞ

船長も「もう1つタモアミ持ってフォローして」と

大役ご指名デス

 

で、揚がったのが・・・

1112102

ドド~~~ン

でっかい、デッカい、ドデカだ~~~

18.1キロ

ジグでこのサイズが揚がったの初めて見た

釣られたアングラーの方、おめでとうございます

 

午前はこれで終~了~

 

こんなの見たから午後も乗っちゃった

 

 

 

午後船

 

真っ先に真潮根へ

新勝さん松鶴さんに、長栄さんまでいらっしゃる

 

船のプレッシャーのせいか、前半は船中全くのノーバイト

 

他の船がいなくなったころ、船中初投政ゲット

その後2連発でヒット

そのうちのお一人の動画です

http://youtu.be/uLmHy8kmdWs

 

ナイスキャッチでした

通した甲斐がありましたネ

 

この後ワタシにもチェイスがあったんだけど
大きな反転流だけでフックアップしませんでした

 

さあさあ本番はこれからだと期待するも
あっという間に夕マヅメ

船長の「ラストの流し」コールです

 

焦る気持ちを抑えしっかり投政

 

するとオオドモでヒット

残念ながらこれはネットイン寸前にバレてしまいました

そのすぐ後、来た来たワタシに

 

ワタシのプラグに左から、もんどりうって“ドバシャ~ン”

頭から尾っぽまで全身を出して襲いかかってきたオオマサ

しかし、ロッドには一瞬“クンッ”と感触が伝わっただけ

追い食いもナシ

 

ここで本日終~了~

 

今回はヒラマサゲットならずだったけど
サンマボイルやジグでの18キロなど、良いもん見れてよかったよかった

 

 

 釣り船 山正丸 料金 午前 10500円 午後 8500円

 

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2011年11月 1日 (火)

'11外房ヒラマサ31&32

 10/30(日)

先週日曜、運良くオオマサを2本ゲット出来たのが
今思うと今シーズン外房オオマサフィーバーの開幕だった

あれから一週間、何本ものオオマサが仕留められている

当然サンデーアングラーのワタシは午前午後の通しで予約

 

まずは午前船

開始間もなく胴の間の方が12キロのオオマサをキャッチ

船中の活性が上がる

 

その後のあるポイントの2投目

ワタシのトップにデカイのがバシャ~ンとバイトしたけど
飛沫だけでフッキングせず、追い食いも無し

トップではよくあることです

そんなバイトがあったことを知らない船長がワタシの横に来て
「ここで出たらデカイし根が荒く浅いからガチファイトしてっ」って

「流してすぐ一発出ましたけど乗らなかったデス」

「そうなの?今イマ?なんだ~、そうだったんだ~」

ワタシより船長が悔しそうでした

 

その後ポイントを転々とし、しばらく静かだった後、
金曜から三連チャンのぐさんがオオマサヒット

隣りだったのでバイトシーンも丸見えでした

走らせてもいいポイントだったので慎重にファイトし
見事ゲット

1110301

18~21キロの間(船が揺れて秤が振れてました)

1110302

か~ら~の~

1110303

リリースなので推定20キロ

金土とイマイチだったみたいなので
このオオマサで三連チャンが報われましたね

 

まだ9時だ

もうオオマサ2本

これからこれから

 

そんな時に前のブログにも書いたように
右ひざを負傷してしまいました

(詳しくはここの返コメに)

かなり痛かったけど何とか釣りはできた

 

午前はこれで終了

ワタシはジグでワカシを数匹釣ったのみでした

 

 

午後船

午後から乗船の常連さんが胴の間でヒットする

結構デカそうだったけど、残念フックアウト

リヤフックが伸ばされてました

 

しばらく沈黙が続いた後、
ワタシの隣りのこれまた常連DOI-Gさんに見事ヒット

1110304

見事12.7キロのオオマサです

おめでとうございます

 

すでに夕マズメで辺りは薄暗くなってきた時、
とうとうtatoboさんがやってくれました

船長のやさしいツッコミに
思わず笑い声が入ってしまってますが、それはご愛嬌で

1110305

彼自身、2年ぶりのオオマサで自己記録更新の13.7キロ

1110306

超でっかく観える一枚もサービス

 

彼とは今年、しょっちゅう釣行を共にしていて
懸命に努力しているのをよく知っていたので
この1本は本当に自分のことのように嬉しかった

 

辺りはすでに真っ暗、これで終了です

今回ワタシはゲットならずでしたが、同船の仲間達が釣ったことで
嬉しくて楽しい釣行になった

 

ゲットできた皆さん、おめでとうございます

 

 

 釣り船 山正丸 料金 
午前船 Sカップの商品でタダ(だからやっぱり釣れない
午後船 9500円
 

 

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2011年10月26日 (水)

ヒラマサ33キロ

10月23日に揚がった33キロのオオマサ

港での計量シーンです

やっぱりデカいです

スゴイです

 

あらためて、巴さん、船長、おめでとうございます

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年10月25日 (火)

'11外房ヒラマサ30

 10/23(日)

連チャン釣行二日目

ファーストポイントは前日高反応だった40mラインから

反応はあるのだがなかなか口を使ってくれない

渋い中、同船者に6キロクラスのワラサと
3キロくらいのヒラマサが掛かる

 

ワタシもここでサンパクゲットです

1110231_2

やっと前日からのボーズが解禁になり、ホッと一息

でも正直、ヒラマサが釣りたいですが

 

反応もなくなりだし、移動すると
広範囲に鳥群れです

しかし移動が速いので直撃はできず、でも根の中だったので
ドテラで流す作戦です

風が強かったので適度に広範囲を探れます

 

ここでワタシのトップにバシャッとバイト

写真は無いけど、こいつもサンパクでした

 

その後、7~8回バイトするも全てフッキングせず

どうせサンパクかイナダだろうなぁ~
なんて思っていたら、となりのtatoboさんヒット

何やらワタシのサンパクより引きますゾ

それもそのはず・・・

1110232

見事6キロサイズのヒラマサでした~~~

ヒラマサいいな~

 

というワタシの視線に気付いたのか、
トップを投げられる流しの時に釣り座を変わってくれました

睨んだ甲斐が、、、いや、、、
持つべきものは友ですねぇ

どうもありがとうございますm(_ _)m

 

ここから鳥がいなくなったので普通に根周り撃ちです

その最初の流しの時・・・

ワタシのトップに“ドッパ~ン”とデカイのが出ました

一発目は乗らず、二発目、、、また乗らず、、、

三発目でようやく乗りました、ヒットです

船長も「デカいぞ」とハッパをかけてくれます

 

この一年、船長から口を酸っぱく言われている、
ヒットからの合わせ、ラインの巻き取り方、ロッド捌き、ファイト、
ようやく自分でも形になってきたかな?と思えるくらいになった

 

その注意点をしっかり実践していき、あまり走られることなく
釣り揚げることができました

1110233 1110235

11.5キロ

今年3本目のオオマサ

揚がった時、
リヤフックがくちびるの先にチョンと掛かっているだけでした

船長の教えを守らなければ獲れなかった魚だと思います

船長、ありがとうございました

 

そして、釣り座を譲ってくれたtatoboさん、ありがとうございました

 

 

余韻が覚めやらぬ中、釣りを開始すると
またもワタシにヒット

今度のはプラグが水中に潜っている時のバイトで
飛沫は全く見えず、“モワン”と
直径4~5mくらいの反転流があるだけ

多少の重みがロッドに伝わったので全速でラインを巻き取る

20m程巻き取ったとこで、魚との距離約20m

ここからの引きが凄かった

ロッドがグワングワンと上下に暴れ、首振りの大きさがハンパでない

強めに締めたドラグをモノともせずに簡単にラインを引き出す

 

直前の11キロのガチファイトがあったので、
自分の体力はそんなに残っていなかった・・・

 

残り15~25mの攻防を3~4回繰り返し、
肩、腕、腰が悲鳴をあげる

やっとリーダーが見えたと思ったら、また15m程走られる

正直、もうヤバイかと思った

 

すると、船長が・・・
「獲れる獲れる、大丈夫だ」と声を掛けてくれる

ちゃんと聞こえているけど、返事もできない

 

そうだ、ここで負けられない

相手をなんだと思ってる

コイツを釣るために努力しているんじゃないか

 

最後の力を振り絞って気合を入れる

そしてようやく、リーダーが入り、ランディング

1110236 1110238

17キロ

今年4本目にして、自己記録更新のオオマサ

 

フォローしてくれたY野さん、
そして同船者の皆様、ありがとうございました

 

釣り揚げた直後は脱力して放心状態だった

 

ワタシのヘベレケファイトです

 

 

これで終わりじゃなかった

最後の流しをしながら、ワタシの写真撮影をしていたら
同船者の巴さんにとんでもないのが掛かった

 

何度も突っ込みに耐え、無事にゲットは・・・

11102310 11102311 

な~~~んと、ドド~ンと33キロ

デカい、デカすぎだ・・・

11102312

目盛はしっかり33キロ

なんじゃこりゃ~~~

山正丸歴代2位

船長、巴さん、おめでとうございます

 

 

そんなこんなで、とても素晴らしい、記憶に残る一日でした

 

同船者の皆様、tatoboさん、外房の海、そして船長
本当にありがとうございました

 

 

 釣り船 山正丸 料金 10500円

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2011年8月16日 (火)

'11マグロ釣行 4

 8/13(土)

今回はマグロキャスティングということもあり
4人でのチャーター

 

そして、この日の相模湾キハダは絶好調だった

絶好のナブラが4回も

 

朝も早よから1発目のナブラ

イワシ団子になってボッコボコ

中にはサメもいるけど、恐れずにキャスト

 

これは残念、菊ちゃんがサメを掛けただけでおしまい

 

 

ちょろっと走るとまたまたナブラ発見

今度も菊ちゃんが掛けた

メジ、カツオのナブラと思っていたらしく
2号40lbというライトタックル

途中でまたもサメかと思ったけど
やったゼ、ナイスなキハダだ

おめでとう

118131

あまりの嬉しさのためか、速攻で添寝

118132_2

そしてこれが、今回キャッチされた皆さんの日記にもある
“世界のMOGI持ち”

 

ヒザ持ちも試みたけど上手くいかず
ズボンを汚しただけ

なので・・・

118133_2

トモでズボンを洗い~の・・・

118134

パンツ一丁でムキムキポーズ

 

 

 

 

次のナブラが凄かった

我々の船しかいない単独海域での大きなナブラ発見で
船の周りはマグロでボッコボコ

大変なことになっていた

 

ここで掛けたのが池田君

シンペンを使わずに大きなFペンシルで掛けた

(動画短くってゴメンね、うまく撮れてなかった

 

おめでとう

揚がったときはリアフック1本が口の皮一枚であった 

動画の最初の方で一瞬ロッドがフッと軽くなるとこがあるけど
おそらくそこでフロントフックがハズれたみたいだ

危ない危ない

118135_2

ここでももちろん

118136_3

MOGI持ちです

 

このMOGI持ち、写真はかっこいいですが
撮ってるとこを見られるとかっこ悪いデス

118137

みんな一生懸命なので目を瞑ってください

(ちなみに菊ちゃんまだパンイチ

 

 

この時点でワタシと まさ が釣っていないことになる

自然と“私達2人シフト”でミヨシに陣取る

 

でも、上手い具合にナブラが出るなか~?

 

 

 

出ました出ました

次のナブラもデッカイのがきたゾ~~

 

ここで掛けたのが まさ

きわどい掛かりだったけど
無事にランディング成功

おめでとう

118138

なぜか彼だけ添寝してくれません

背がデカイから魚が大きく写らないからか?

 

そして当然

118139

このショットも

 

 

この後はみなさん、唯一釣ってないワタシのために
いろいろ尽くしてくれましたが
この日はここで打ち止め、終~了~に

 

 

港で船からマグロの水揚げ

なんだか漁師になった気分だ

 

 

 

今回のメンバーは去年からマグロを追いかけ
ずっと釣っていないメンバー

いつかはこのメンバーで、誰か一人でもいいから
マグロを釣ろうと、いつも話していたメンツ

それが今回、ワタシ以外みんな釣れて
本当に良かったと思う

改めて、みんな、おめでとう

 

 

自分だけ釣れなかったことは正直、とても悔しいけど
それは必然的におきたこと

 

釣り師なので当然魚は釣りたい

釣りたいからいろいろ考える

釣れなかった時はその原因などを

 

今までマグロが釣れなかったのは
『良いナブラに当たらなかった』からだと思っていた

『良いナブラ』に当たれば、誰でも釣れるのがマグロ

運的要素が8割だと勝手に思っていた

 

しかし、それが間違いだったことに気付いた

今回は『良いナブラ』が3回もあった

そのうち1回は『すっごい良いナブラ』だった

それでもバイトに持ち込めない自分がいた

そりゃ今まで1本もマグロを釣ったことある訳がない

 

釣れない原因や改善部分がわからないまま
次の釣行へ行って、もし釣れたとしても
それは“釣れてしまった”以外何ものでもない

“釣れた”ではワタシ自身、ダメなのである

 

フィールドに出なければ何も得ないかもしれないが
マグロは今回のような大チャンスなんて
滅多におこらない

そんな釣りに、何の改善策も講じずに挑めない

それが今回痛切に感じたことだ

 

マグロはやっぱり最高峰のターゲットだ

 

 

 釣り船 第八浩丸 料金 仕立て1艘56000円

| | コメント (6) | トラックバック (0)